ライセンスを取得したら、いよいよ沖縄本島の本格的なダイビングへ!
沖縄本島はアクセスの良さだけでなく、エリアごとに海の表情がまったく違うのが魅力です。
ここでは、ライセンス取得後にぜひ潜ってほしいおすすめスポットを7つ紹介します。
初心者でも楽しめる穏やかなビーチポイントから、上級者に人気の地形ポイントまで、シーズンごとの特徴も合わせて解説します。
真栄田岬・山田ポイント|初心者さん人気スポット


青く輝く洞窟内の幻想的な光景で知られる真栄田岬の「青の洞窟」と、真栄田岬付近のダイビングスポット。
青の洞窟は初心者や体験ダイビングでも有名なポイントです。青の洞窟は出入り口が青く輝いています、透明度が良い水・水深・白い水底この3つが揃ってないと青の洞窟はできません。
真栄田岬付近のダイビングスポットは、ダイビングライセンスを取得した方向けで案内をしています。
地形も数多くの生き物も見ることができダイビングライセンス取得したてでも楽しい場所です。
案内するガイドによって同じ場所でも、ダイビングスポットのコース回り方や、生き物の見つけ方でも楽しさが変わってくるのでダイビングライセンスを取得したばかりのかたは何度ダイビングしても楽しめます!
ー 山田ポイント ー

山田ポイントは白い砂地にサンゴが点在しているダイビングスポット。
名前の由来は、恩納村山田言う地名から来ています。
ビーチエントリする事の出来ないダイビングポイントでボートでのみ楽しめるダイビングです。
ユビエダハマサンゴの群生の周りには色鮮やかな熱帯魚が出迎えてくれます。
癒されるダイビングのスポットでカメラのマクロ派にも人気の高い場所です、日本に存在するクマノミ6種類・クマノミ・ハマクマノミ・カクレクマノミ・セジロクマノミ・ハナビラクマノミ・トウアカクマノミが観察できる珍しいポイントです、チンアナゴや深場に行けば時期にはウデフリツノザヤウミウシ(ピカチュウウミウシ)なども観察する事が出来ます。
おすすめシーズン
5〜10月頃がベスト。北風の影響でクローズする日もあります。真栄田岬の階段はクローズしても、船で行ける場合もあります。船で行く際、基本は船長の判断になります。
恩納村瀬良垣・万座でダイビング|スリル満点の地形ポイント

恩納村の瀬良垣、万座の海はダイナミック地形が売りのダイビングスポットでとても人気が高いダイビングポイント!
沖縄を代表するでダイビングポイントが恩納村万座には密集しています、沖縄のダイビングを楽しみたいダイバーは恩納村万座のダイビングがおすすめです。
万座ドリームホールやホーシュー、オーバーヘッドロックは何度ダイビングしても飽きないダイビングスポットです。
おすすめシーズン
春〜秋。透明度が高く、光が差し込むと幻想的な景観が楽しめます。
慶良間諸島(那覇発ボート)|世界屈指の透明度
那覇から日帰りボートで行ける慶良間諸島は、小さな島々と岩礁が集まっている場所で、とても有名なダイビングエリア。
ケラマブルーと呼ばれる透き通る海で、魚の種類や数の多さ、地形や珊瑚、砂地、ドロップオフなど様々なダイビングスタイルを楽しむ事ができます。
おすすめシーズン
4〜10月。夏場は凪の日が多く、ベストコンディションで潜れます。
水納島(みんなじま)・瀬底島(せそこじま)|透明度抜群のサンゴの楽園

沖縄本島の北部、水納島・瀬底島は気軽にダイビングで訪れる事の出来る離島です。
美ら海水族館の近くから出航する船に乗り、ダイビングへ向かいます。

どこまでも続くサンゴの上をゆっくりと泳ぐ、ゆっくりダイビングが楽しみたいダイバーにおすすめのダイビングスポットです。
マクロ写真もサンゴのワイドな水中写真も撮影できる水納島のダイビングです。
瀬底島

瀬底島のラビリンスは名前の通り迷宮を意味しています、迷宮に迷い込んだかの様なドキドキ感が楽しめる水中探検、途中で光が差し込むポイントはまるで自分だけがスポットライトを浴びている様な感覚になります。

おすすめシーズン
5〜10月。ボート移動も穏やかで、ベストコンディションで潜れる季節です。
まとめ|沖縄本島はスキルに合わせて楽しめるダイブ天国
沖縄本島には、ライセンス取得後に挑戦できる多彩なスポットが揃っています。
海況や季節によって楽しみ方が変わるのも沖縄本島の魅力。
あなたのスキルに合わせて、次の冒険を計画してみてください!
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