緊急時の対応・EFRライセンス 講習
ダイバーだけでなく、全ての人に受講していただきたいコースです。

EFR講習 15,800円(税込み)
もしもの時、自分と大切な人を守るための講習。
※ダイバーでなくても誰でも受講できる講習です。
EFRライセンス講習とは?
EFR(Emergency First Response)ライセンス講習は、PADIが提供する国際的な救急法・応急手当のプログラムです。
心肺蘇生(CPR)や応急手当、AEDの使用方法などを学び、ダイビング時はもちろん、日常生活でも役立つスキルを取得できます。
EFRはダイバーだけではなく、どなたでも受講可能な講習です。
※レスキューダイバーコースを受講されるダイバーは、前条件として最低でもこのコース受講が必要となります。
講習で学べる内容
EFRライセンス講習では、実際の緊急時に冷静に対応できるよう、実技を交えた実践的なトレーニングを行います。
身近な親しい人が突然倒れたり、交通事故などに遭った場合、あなたならどうしますか?
ショッピングモールでや会社、駅に空港で倒れた人を見つけた、怪我をしている人がいた。
救急車が到着するまでの時間にいかに適切な処置を施すことができるかで、患者のその後の状況は大きく変わってきます。
大切な人を守るために、いざというときに備えて、適切な処置の仕方を身につけておきたいものです。
エマージェンシー・ファースト・レスポンスは、心停止など生命にかかわる緊急時のケア(一次ケア)と、即座に生命にかかわらないケガや病気のケア(二次ケア)について学ぶプログラムです。
知識やスキルを身につけるだけでなく、現実的なシナリオ練習を通して、日常での緊急時における実践的な対処法を学びます。
EFRは最新の医学的基盤に基づいた信頼性の高いプログラムで、世界中のさまざまな機関から承認されています
主な講習内容

「二次ケア」で、ケガや病気の対応であるファーストエイド(応急手当)を学びます。
このコースは生命にかかわる緊急時のための緊急ケアをカバーするものです。
学科講習と実技講習共に現実的なシナリオ練習を通して、万が一の事態に
「まず何をすればよいか?」を身につけ、躊躇することなく手がさしのべられるように学習します。
一次ケアで学ぶ主なスキル
- 現場の評価
- バリアの使用
- 一次評価
- CPR(心肺蘇生法)
- 気道閉塞で意識がある/ない成人への対応
- ひどい出血の管理
- ショックの管理
- 背骨の傷害の管理
- AED(自動体外式除細動器)の使用方法のオリエンテーション(オプション)
- 緊急時における酸素の使用方法のオリエンテーション(オプション)

二次ケアでは身近なもので応急手当を対応するスキルを学びます。
二次ケアコースは、即座に生命にかかわらないケガや病気、あるいは地元の救急隊が到着するのに時間がかかる、もしくは利用できない場合を扱うものです。
学科講習と実技講習で現実的なシナリオ練習を通して、二次ケアと適切なファーストエイド(応急手当)に焦点を当てて学習します。
二次ケアで学ぶ主なスキル
- ケガの評価
- 病気の評価
- 一次評価
- 包帯の使用方法
- 骨折や脱臼のときのための副木の使用方法
リクエスト頂ければ、追加で下記の2コースも受講可能です。
大事なお子様を守る《子供のためのケア》コース
一次ケア二次ケア・コースの内容を踏まえたうえで、小児と乳児特有の違いを中心にコースが展開されます。
CPR&AEDコース
「一次ケア」と「子供のためのケア」を踏まえたうえで、AED(自動体外式除細動器)をどのように使用するかを中心にコースが実施されます。
※二次ケアであるファーストエイド(ケガや病気の応急手当)は、このコースには含まれていないので、レスキューダイバーコースの前条件にはなりません。
参加条件
- 年齢:10歳以上
- ダイバーでなくても、一般の方も参加OK!
- 誰でも参加できます
講習時間と日数
- 講習時間:半日~1日(約6時間~8時間)休憩を取りながら行います。
- 学科と実技を同日に行います
ライセンスの有効期限
EFRライセンスは正式な有効期限はありませんが、スキル維持のためにも2年ごとの更新が推奨されています。
公式LINEからもご予約・お問い合わせお待ちしております。
お急ぎの方は、公式LINEもしくは070-1946-7193までご連絡頂きたいと思います。
※ダイビング中は返信がお遅くなる場合がございます。

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